小鳥の痛風

全国的な猛暑が続いているようですが、北海道は比較的涼しくてわんちゃんネコちゃんの体調は安定している子が多いようですね。

今日は小鳥の痛風について。

痛風は中年齢から高年齢の小鳥に発症します。
主に、「元気がない」「食欲がない」というような症状がみられます。
しかし、そのほかに多いのが「足が痛そう」という症状です。

足が痛いからといって、必ずしも外科的な問題ではないんです。

痛風は、主に腎臓の障害によって高尿酸血症になることで起こります。
特に関節への尿酸蓄積が進行すると、写真のような痛風結節がみられます。IMG_2942

元気がない
体重が減ってきた
飲水量が増えている
尿量がずっと多い

そういった場合には、あまり様子をみないで、一度病院にいらしてください。
様子をみていたら手遅れになってしまった・・・というケースがよくあります。
診断は、血液検査および結節の針生検で行います。

これからはビアガーデンの季節。
ビール、日本酒に目がない院長も、痛風には気をつけて、自制しながら楽しもうと思います!

※トップの画像は演出です。もちろん、診察室ではビールは飲んでませんよ!

この記事を書いた人

院長 伊村啓
院長 伊村啓
動物病院は、飼い主様と一緒に、大切な家族である動物たちの幸せを考え、不安や苦しみを解消する場です。検査もただ行えば良いという訳ではありませんので、必要な理由をきちんとご説明した上で進めていきます。筋道を立て、とにかく分かりやすく説明する事には特に力を入れています。

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