ペットホテル利用ってどんな感じ?

こんにちは!

すっかり春の陽気になりお外のお散歩が気持ちよくなってきましたね♩

家の近くの公園の桜が咲いたら息子と一緒にお花見に行くのを楽しみにしている看護師の山口です。

今日のブログはタイトルにもある通り、ポックル動物病院のホテル預かりを利用するときどういった流れになるのかを紹介したいと思います。

当院は犬、猫以外にも各種動物のホテル預かりを受け賜っております。

まず、ホテル預かりをご利用いただけるのは当院の診察券をお持ちの方のみとなっております。

初めての方でホテル預かりをお考えの場合はホテル預かりの前に一度初診としてご来院していただいて、健康診断をうけていただく必要があります。

わんちゃん、ねこちゃん、フェレットちゃんに関しては3年以内にワクチンを接種しているか、抗体価検査を実施していることが院内感染を防ぐために必要となってきます。

また、ご予約日によってはお預かりのお部屋が満室の場合がございます。その際はお断りさせていただかなければならない場合もございますのでどうぞご理解ください。

ご予約の際はお電話にてお問い合わせください。

では、実際にホテル預かりの際の流れを紹介して行きます!

ホテル預かりの際は普段食べているご飯を必ずご持参していただきます。

ご予約のお時間にご来院していただきましたら、このようなペットホテルの同意書を記入していただきます。

※ペットホテルの同意書は当院ホームページにPDFファイルがございますので、印刷・ご記入いただいて当日ご持参していただきますとスムーズにお預かりができます。

次に、お預かりさせていただき飼い主様がご帰宅された後どんなお部屋で過ごすのかご紹介します。

わんちゃんは犬種や体の大きさに合った広さのお部屋をご用意しております。

ねこちゃんはわんちゃんとは別のねこちゃん用のお部屋をご用意しております。

その他のエキゾチック動物さんたちはわんちゃん、ねこちゃんのお部屋とは別のエキゾチック動物専用のお部屋をご用意しております。

鳥さんやハムスターさんなどは普段お家で過ごしているケージごとそのままお預かりさせていただくことが多いです。(大き過ぎるケージはお預かりできない場合もございます)

紫外線ライトやヒーター類が必要な動物種の場合はできるだけご自宅で使用している物をご持参いただくようご案内させていただいております。

この子はポックル動物病院のアイドル、ヒョウモントカゲモドキのどんぐりちゃんです。

どんぐりちゃんも快適な温度と湿度ですごしてもらっております!

ただ、ホテル預かりを利用するのが初めての子も、何度も利用して慣れている子もいつもと違う場所というとで少なからず緊張してしまったり不安に感じてしまうものです。

そこで、このような不安を少しでも和らげてリラックスしてもらうため当院では下記のとおり飼い主様にご持参をお願いしているものがあります。

※ご自宅で使用しているタオルやベッド(大きさによっては、お預かりできない場合がございます。)

特に大好きなご家族の匂いがついているものをご持参いただけますと、ペットが安心して過ごすことができます。

※その他お気に入りのおもちゃや置物、お皿などもご持参いただけますと、よりおうちに近い状態になるかと思います。

※当院での洗濯は病院のにおいがうつってしまうため基本的には行っていないので、汚れが予想される場合無理のない範囲で多めに替えを持って来てもらうと安心かと思います。

!注意!取り違い防止のためご持参いただくものにご記名をお願いしております。

当院ではこのような取り組みをしながら飼い主様にもお預かりする子にも安心していただけるようなホテル預かりを目指しております!!

ちなみに山口家の猫、白猫のよしお君はこの白いクッションがお気に入りです!

息子がお昼寝を始めると必ずくっついて一緒に眠るよしおくん。そんな2人にそっとくっつく黒猫ののりおくん。こんな日常にほっこり癒されている山口でした。

ホテルをお考えの際はお気軽にお問い合わせくださいね♪

この記事を書いた人

愛玩動物看護師 山口

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