小さな家族をお迎えする時には

皆さんこんにちは!
まだ8月なのに朝晩冷え込むようになりましたね。
北海道の短い夏が過ぎてしまうのがさみしい看護師沢田です。

そんな沢田家に新しい家族が増えました!!
生後1ヶ月のゴールデンハムスターの女の子、名前はだいふくです。
当院の患者様の家で産まれた子を譲っていただきました。
新しいおうちにもすぐに慣れてくれたようで、可愛らしい姿に家族みんなメロメロです。

さて、今日はハムスターなどの小動物をお迎えする際に必須となるケージについてのお話をしたいと思います。

ケージの種類はいくつかありますが、多くみられる金網タイプのケージですと、やんちゃなハムスターさんの場合登って高い位置から落下したり、隙間に足を挟めて骨折などの怪我をしてしまう事があります。
足の細いハムスターさんが骨折した場合、多くは断脚手術が必要になってしまいます。
また、金網タイプは齧り続ける事で歯が折れたり曲がってしまうなど、不正咬合になってしまう可能性もあります。

プラスチックのタイプは種類も豊富で、軽くて扱いやすいというメリットがあります。
ただ、齧るのが大好きなハムスターさんはプラスチックも穴を開けてしまいます。
少しの出っ張りも気にして齧り続け、ついには脱走!なんて事も・・・
また、破片を飲み込んでしまった場合は消化管閉塞の危険もあります。
そうなると開腹手術が必要になる事もあります。
ポックル動物病院のアイドル、デグーのコロちゃんもプラスチックのケージに入れておくとほんのわずかな時間でもこんな事に・・・

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噛み癖が無いコの場合であればプラスチックのケージでも問題なく過ごせるのですが、齧っているようでしたらなんらかの対策が必要になってくると思います。

 

 

 

水槽タイプは内部に出っ張りなどもなく、材質的にも齧る事ができない物なので、齧られ対策としては一番安全だと思います。
デメリットとしては、ガラスや大きな物だと重い物もあるので掃除が大変なのと、熱がこもったり通気性が悪くならないかは気をつけてあげるポイントになるかと思います。

我が家は水槽タイプのケージを選びました。

DSC_0162

中の様子がよく見えます。
ただやはりかなり熱がこもりやすいなと感じました。
まだ暑い日も続くので、天井を通気性の良い物に変えようかと思います。
冬は暖かくて良さそうです。

 

 

ハムスター、デグー、チンチラなどのげっ歯類は一生歯が伸び続ける生き物です。
一度不正咬合になってしまうと正常な状態に戻るのは難しく、定期的に歯を切ったり削ったりする処置が必要になってしまいます。
小さな家族の安心、安全な暮らしのために、その子に適したケージ選びをしてあげてくださいね!

この記事を書いた人

看護師 沢田
看護師 沢田
知らない環境では動物も飼い主様も不安な気持ちになる事も多いと思います。そんな不安な気持ちに寄り添い、安心して帰ってもらえるような看護を目指しています。飼い主様と動物が幸せに暮らしていくためのベストな方法を、いっしょに考えていきたいと思っています。

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