ハムスターの麻酔下検査

皆さんこんにちは!
初雪の便りも聞こえ始め、めっきり寒くなりましたが体調崩されていないでしょうか。
かくいう私自身久しぶりに風邪を引き数日寝込んでしまいました。
大好きなビールも飲む気になれないほど弱ってしまった沢田です。

今日のブログは我が家のゴールデンハムスターだいふくちゃんの、先日行った検査のお話です!
ハムスターの寿命は2歳前後と言われていて、1歳を過ぎただいふくちゃんもそこそこお年になってきたので、一度しっかり健康診断をしておきたいなと思っていました。
ハムスターの健康診断って何をするの?と思われるかもしれませんね。
通常わんちゃんねこちゃんの身体検査では、聴診で心臓の音を聞いたり、お腹を触って異常がないか確認したり、体重や体温の測定、目や耳や歯のチェックなどを行います。
さらに採血を行って内臓の機能などを確認したり、レントゲンや超音波検査で体の中を調べたりします。
ハムスターも聴診や触診などは行う事ができるのですが、それ以上の検査になると動いてしまって行う事が難しいので、麻酔をかけて検査を行う場合があります。
我が家のだいふくちゃんも1歳を過ぎ一度麻酔下検査を受けようかな?と思っていた矢先、数日ごはんを残している日が続き、体重が少し落ちてしまったので、そのタイミングで麻酔下で一通り診てもらう事になりました。

吸入麻酔で眠らせます。

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ポータブルのX線照射器を使ってレントゲンの撮影と、心臓の超音波検査を行いました。

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採血は首の大きな血管から採りました。

https://youtu.be/MsLJG_Hkh-Q
ゴールデンハムスターの採血はかなり難しいため、できない場合もあるのですが、そこはさすがうちの院長!しっかりと採血してくれました。さすがうちの院長ですね!(大事な事なので2回言いました)

この血液から貧血の値などの血球成分、腎臓や肝臓の数値などたくさんの情報を得る事ができました。
幸いな事に検査結果に大きな異常はなく、様子を見る事になりました!
ゴールデンハムスターは高齢になると心臓に疾患を持つ子も多いため心配していましたが心臓の超音波検査も問題ありませんでした。

ハムスターは普段の様子を観察していても、ごはんを隠してしまったり、トイレ以外で排泄する子も多いので、健康状態を把握するのがなかなか難しいなと飼ってみて改めて思いました。
そのため普段から定期的に体重を測るのと、お腹や体を触って腫瘤などができていないか確認する事が大事になります。
また、病院で定期的に健診を受けて、獣医師の視診、触診を受ける事も病気の早期発見に繋がります。

麻酔をかけられるかどうかはその子の状態次第にはなりますし、麻酔自体もリスクを伴う物にはなりますが、詳しく検査する事でより大きな安心を得る事ができました。
頻繁にできる物ではありませんが、少しでも健康で長生きしてもらうために、これからも気をつけていきたいなと思います。

この記事を書いた人

沢田
沢田
知らない環境では動物も飼い主様も不安な気持ちになる事も多いと思います。そんな不安な気持ちに寄り添い、安心して帰ってもらえるような看護を目指しています。飼い主様と動物が幸せに暮らしていくためのベストな方法を、いっしょに考えていきたいと思っています。

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