キバタンの右体側腫瘍切除

皆さんこんにちは。最近春が近づいてきて愛犬の散歩が楽しくて仕方がない看護師の下川原です。

当院はエキゾチックアニマルの診察も行っていますので様々な動物がご来院します。鳥さんも、小鳥からオウムまで大きさ関係なく診察を行っています。

今回は、以前ご来院頂いたキバタンのウランちゃんのお話をします。

皆さんはキバタンと聞いてお顔はご想像つきますか?

オウム科に分類される鳥類で、大型オウムの1種です。白い体に黄色い冠羽が特徴的で賢いと言われています。なので、おしゃべりをする子もいるようです。

そんな、キバタンのウランちゃんは、右脚が黒く腫れている。という主訴でご来院されました。

診察をしていくと、右の体側部に大きな腫瘤があることがわかりました(写真)。

飼い主さんとご相談し、どんどんと腫瘤が大きくなっていることから、手術で切除をする事に。
そして、手術当日。全身麻酔下で、腫瘍の切除を行いました。

比較的出血は多かったものの、手術は無事終了。本当に良かったです。ウランちゃん頑張ったね!

切除した腫瘍の測定をしてみると8cm大くらい。改めて大きい腫瘤だったのが分かりますね…。
腫瘍の病理組織検査結果は、黄色腫と皮下血腫とのこと。悪性の腫瘍ではなかったため、一安心です。
これからも長生きしてほしいですね。

 

最近は、季節の変わり目なので気温差が激しくなってきています。動物さんも体調を壊しやすい時期です。

体重を毎日測る、ご飯を食べているかをしっかり確認するなど、体調の変化にすぐ気づけるようにしてあげて下さい。

当院では、4月~6月まで春の健康診断を行っています。ワンちゃん、ネコちゃんだけでなく、ウサギちゃん・フェレットちゃん・鳥さんも健康診断のコースがあります。

予約優先ですので気になった方はお気軽にお電話での、お問い合わせ、ご予約をお願い致します。

この記事を書いた人

看護師 下川原
看護師 下川原
しつけの事を学びに専門学校に行きましたが、愛犬の死をきっかけに看護にも興味を持ち、しつけと看護の両面で患者さんを支えられる動物看護師になりたいと思うようになりました。

関連記事

  1. 暑い日はペットの体調にも要注意

  2. 爪切りだけでも動物病院へ!

  3. フェレットの消化管内異物(手術画像あり)

  4. 文鳥の卵づまり(動画あり)

  5. 当院の新顔、きゅうす

  6. ウロコインコの大腿骨骨折手術

最近の記事

  1. ono ryunosuke1
PAGE TOP