こんにちは、最近風邪をひいて声がハスキーボイス？になった阿部です( ;∀;)
皆さん風邪には、気を付けましょう。

さて、今回は私が飼っている猫のお話をさせていただきます。

私が飼っている猫はベンガルという種類の猫で、名前はユオと言います。

ユオという名前は正式名称ユオトンユオやユオントユオ、フィンランド語からとって白夜という意味でつけました。

結構フィンランド語に可愛い単語があるので名前が決まらない、という方はぜひ検索してみてください。

ユオは、ブリーダーさんから直でかった子で小さいころに風邪をこじらせたみたいで、その影響で片目が白濁し見づらい様子で誰も引き取りがいなく、募集しているところを母がみつけ私が引き取ることにしました。

引き取った後は何事もなく過ごしている様子でしたが、ある日床に血がぽたぽた…

その時実家に預かってもらっていたので猫が5匹もいて犯人さがし。そして…なんと！唇から血が…!!

もうびっくりですよね。血だらけなのに本人少し気にしてるぐらいで触っても痛がりもせずでした。

 

血が止まった時には、なにこれ。唇なくなるの？とも思いました。

病院で診てもらうと、好酸球肉芽腫という診断をされました。

え？腫瘍？？ではなく、免疫疾患です。

この病気は原因不明で、口などの粘膜に潰瘍（簡単にいうとただれる）やお腹や脇下、内股など毛が抜けて赤くハゲたりなど症状はさまざま…

血液検査や顕微鏡検査等でこの病気はわかります。

 

今ユオは免疫抑制剤を１日１回飲んで様子をみています。

そのおかげでお家が殺人現場にはならず、唇をめくらないと傷がわからないところまで改善されまして本人もきにせず元気にすごしています(#^^#)

脱毛している、皮膚が赤いなど

些細なことでも病気であることもあるので、気になることは、看護師でも獣医師にでも

気軽にお声がけください！