人間の出すゴミに苦しむ動物たち

こんにちは、看護師の上野です。

7月からレジ袋の有料化が始まりました。それに伴い当院ではビニールの袋を廃止し、代わりに再生紙紙袋を1袋30円でお渡ししております。
少し値段設定は高いですが、病院の収益としてではなく、WWFという環境保全団体へ寄付をすることで、地球環境や苦しんでいる動物達のために活用していく予定です。
(マイバッグをお持ちの方は是非ご持参ください。)
写真はhttps://www.wwf.or.jp/aboutwwf/welcome/より引用

さてタイトルにもある通り、今回有料化が決まったビニール袋をはじめ、人間が廃棄したゴミによって
たくさんの野生動物たちが苦しめられていることをご存じでしょうか。
特に海洋生物への被害は甚大で、1年で海に流れ込むプラスチックごみは800万トンにも及ぶそうです。

例えば
 ・ウミガメがエサのクラゲと勘違いしてビニール袋を誤飲した
 ・餓死したクジラの胃の中から8kgものプラスチックごみが摘出された
 ・海鳥が水面に浮かぶごみを魚と勘違いしてついばむ

このようにごみをエサと見間違えて誤飲する事故が多発しており、その後は消化管がごみにより閉塞して
ほとんどの場合死に至っています。

我々の利便性と引き換えにほかの生物が苦しむ事は絶対に有ってはならないと思います。
「不要なごみは出さない」「ポイ捨てをしない」「ごみの分別をしっかりする」などを意識するだけでも、
救える命があることを心に留めておきましょう。

実は当院としても【動物と人と地球を救う】がクレドに掲げられており、地球環境に配慮した働き方ができるようミーティングを重ねてまいりました。これからも皆様の大切な家族だけでなく、初めにお話ししたWWFへの募金などを中心に、間接的にはなりますが世界中の動物たちを救える病院となれるよう、スタッフ一同精進してまいります!

この記事を書いた人

看護師 上野
看護師 上野
院長を除いて唯一の男性スタッフです。大型犬の診察補助など、他の看護師では難しいけれど男性看護師だからこそできる事を常に考え、行動しています。大型犬だけでなく運動器疾患のある子、また飼い主様や他スタッフの手足となり、少しでも動物達が健康に快適に過ごせるよう、お力になれればと思っております。

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