ドナー犬登録のお願い

こんにちは。札幌は突然の大雪にみまわれましたね。
先週末は臨時休診をいただき、スタッフ一同で学会参加してきましたが、中央区の会場にたどりつくまでが一苦労でした。
しかし獣医師向け、看護師向けセミナーともに大変充実した内容で、学んできたことをこれからの診療に活かしていけたらと思います。

さて、今日は中型以上のわんちゃんを飼っている飼い主さんにお願いです。
供血ドナーとして血液をいただけるわんちゃんを探しています!!
もちろん、当院にも立派な供血犬、ぼたもちくんがいるのですが、わんちゃんの輸血前にはクロスマッチテストという試験をして、適合しないと輸血ができません。
そこでぼたもちくんとは適合しなかったり、同じ犬から繰り返し入れることができなかったりするため、協力してくれるわんちゃんが何頭か必要になることがあるのです。

もし供血に協力していただく場合、まずはクロスマッチ試験用の血液を少量、採血させていただきます。
クロスマッチと同時に、その子も供血犬として血をとって大丈夫かどうか検査をします。
そして見事、適応するようでしたら、その子の体重にあわせた安全量の範囲で供血用の血をとらせてもらいます。
そのため、ドナー登録は、中型犬(およそ10キロ以上)で、若い子に限らせていただきます。
供血ドナーとして採血にご協力いただいた場合には、次回ワクチンとフィラリア抗原検査を無料にさせていただきます。

輸血が必要なケースとしては、急性の出血はもちろん、血液を作れなくなる病気や、免疫異常で血液を破壊してしまう病気などがあります。

写真のショコラちゃんは骨髄の病気でこれまで何頭ものわんちゃんにご協力いただいて輸血をしてきました。
このようなケースですと、血液を作れるような反応が戻るよう投薬を続けつつ、最低でも2か月おきに輸血を繰り返さなければなりません。
そういう子を救うためにはたくさんのドナー犬が必要です。
協力してもいいよ!という方、ぜひご一報ください。
さらに今月中に登録してくださった特典として爪切り無料券も差し上げていますので、どしどしご連絡お待ちしています!

この記事を書いた人

獣医師 伊村晶子
獣医師 伊村晶子
ポックル動物病院が、地域の人に愛される病院となっていけたら嬉しいなと思っています。ポックル動物病院を通じて、動物のため、そして飼い主様のためにお力になりたいです。

関連記事

  1. ギネスに挑戦?!

  2. 未避妊のわんちゃんに多い病気

  3. リンパ腫と戦うルイベちゃん

  4. ワンちゃんも暑さ対策

  5. 北小獣年次大会2018看護師セミナーに参加して

  6. 誤飲には注意しましょう!

最近の記事

  1. カメの中耳炎

    2019.10.11

PAGE TOP