たかが肛門腺、されど肛門腺

2016年も2月に入ってみなさん元気に過ごしていますか?
インフルエンザなどには気をつけましょう。

日々のケアとして以前爪切りのことを書きましたが、今日は肛門腺絞りについて書いていきたいと思います。
『やっぱりお家でうまくできないのよね~』と相談されるのが、爪切りの次に肛門腺絞りです。
わんちゃんねこちゃんには臭いニオイのする液状の分泌物が入った袋がお尻の穴の左右にひとつづつあります。
基本的には肛門の4時8時の位置にあり、10時2時の位置にある子もいます。
その袋をテッシュなどで抑えながら下から押し出すように絞ります。口で説明するのは簡単ですが実際動く動物を相手にやるのは大変です。デリケートな場所なので怒っちゃう子なんかもいますね。koumonsen2

大型のわんちゃんなどは排便をする際一緒に出すことができますが、小型中型の子達は自分で出すことはなかなか難しいです。中の分泌液が溜まりすぎると肛門腺炎をおこすことも!袋が破裂してしまったりするとっても痛いですし、排便も辛くなります。
そうならないために、いかに日常お手入れは大事かということですね。

肛門腺絞りにはコツもありますし、その子その子で出やすかったり出づらかったり。サラサラした液体状の子もいれば粘土のように固い子も。1ヶ月に1回ペースで絞ってあげるのが理想的ですが、溜まりやすい子に関しては月に2回がおすすめです。
また出づらい子のお尻を何回も何回も無理に絞ると腫らしてしまうこともあります。タイプに合わせて絞り方も変わります。
自分のうちの子はどんなタイプなのかを見極めるのも大事ですし、病院で先生に判断してもらうのもいいと思います。
お家で頑張ってみたい方は気軽にスタッフに声をかけてくださいね!

この記事を書いた人

看護師 山田
看護師 山田
看護師長として責任もありますが、やりがいも感じています。スタッフ全員が働きやすく、暖かい雰囲気の職場を目指しています。年齢関係なく話しやすいフレンドリーな師長を目指して頑張りたいと思います。

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