転ばぬ先の…

春らしく、いや初夏のような暖かさのこの頃、ポックル動物病院にはエアコンがさらに3台導入されました。
これで真夏の猛暑日も、涼しく快適な院内まちがいなしです♪air conditioner at pokkur-ah

さて、ポックル動物病院では、院内セミナーを積極的に行っています。
今回はデンタルケア、犬や猫の歯科治療や予防に関するお話です。
普段、『口臭が気になる』『歯が黄色くなってきた』という相談を受けることも多いのですが、口を触れないから歯磨きは無理とおっしゃる飼い主さんは多いものです。
セミナーという時間を設けると、改めてそのテーマについて基本に戻ってじっくり考える良い機会となり、また薬屋さんとの意見交換ができたり最新の情報をもらうことができます。市販のケア商品もたくさんある中、何を根拠に選べばよいのでしょう?そんな飼い主さんにその子の症状や性格にあったケアの仕方を提案できるよう、真剣に学びました。

わんちゃんたちのお口は人と比べると虫歯にはなりにくいのですが、歯周病にはなりやすい環境になっています。
①食後の歯垢が残ると歯石となる
②歯の根元で菌が増殖して歯周病に
③さらに歯肉炎となり歯を支えられなくなり、最悪の場合ではその菌が血流にのって全身に回って心臓などに病気を起こすことも
なので歯のケアは日々の予防がいちばん!抜けた歯は戻りません。子犬の頃にお口を触れる子にしつけておくこと、そして日々のブラッシングができることが一番の予防になります。
もしお口の触れない子でもトレーニング次第ではできるようになります。また抗菌成分入りのガムや、飲ませるdental care goodsお水に少量混ぜるケア商品もご用意しています。
小型犬、特にトイ種(Mダックス、トイプードル、チワワ等)では何の予防もしないと9か月齢で歯周疾患が始まり、3歳以上では80%以上が口腔内トラブルを起こすというデータもあるそうです。子犬の頃から予防を始めるのが理想ではありますが、今からでも遅くはありません。まずはお口のチェックだけでもできますので、お気軽にご相談ください。

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