愛兎もめんの避妊手術(手術画像閲覧注意)

久しぶりの我が家の動物シリーズブログ。最近ブログには書いていませんでしたが3匹と2羽みんな元気です!
少し前のことになりますが、うちの白ウサギもめんちゃんの避妊手術をしました。

動物病院で最も多い手術といえば、不妊手術。
それとうさぎの場合は、歯を切ったり削ったりする手術(処置)。
開院したらやろうね、以前から話しており、もめんは歯の咬合は問題もなかったので、病気の予防のために避妊手術だけ行いました。

高齢になると避妊をしていない女の子のうさぎちゃんは子宮腺癌などの病気になる確率が70%といわれており、できれば性成熟に達する6カ月齢~1歳くらいまでに、避妊手術をしておくことをお勧めしています。

年齢不詳のもめんですが、事前検査も問題なかったため手術決行。operation of rabbit
以前ブログでも紹介したラリンゲルマスクの活躍で、人工呼吸で麻酔も安心。
お腹をあけて子宮と卵巣を確認し(写真)、しっかり結紮して取り出します。

お腹の傷は、皮膚の中で縫った上に、外科用ステープラー(写真)で止めました。
手術後はすっきりお目覚めになり、少しお腹を気にしていましたが、意外と良い子で傷を噛む様子もなかったので、エリザベスカラーなしで抜糸まで過ごせました。stepler for suegery

避妊・去勢をすると術後に太ることがありますが、うちの子も例にもれず。
術前1.6キロだったのに1.8キロとまん丸に。
ただ手術のうらみとばかりに威嚇してくるかのような目つきで見られるようになり、飼い主としては悲しい限りですが、これで病気なく長生きしてくれればと思います。imura momen

この記事を書いた人

獣医師 伊村晶子
獣医師 伊村晶子
ポックル動物病院が、地域の人に愛される病院となっていけたら嬉しいなと思っています。ポックル動物病院を通じて、動物のため、そして飼い主様のためにお力になりたいです。

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