寒い冬、こんな事に注意!

皆さんこんにちは!
初雪の便りも聞かれるようになり、すっかり寒くなりましたね。
暖房のきいた室内で飲む冷えたビールが大好きな看護師沢田です。
我が家のゴールデンハムスターだいふくちゃんも敷材をおうちにいっぱい詰め込んで毎日モフモフしています。
今日はそんな寒い季節に欠かせない、小動物の保温についてお話したいと思います!

寒さの厳しい北海道、特に寒さに弱い種類の動物を飼育されてる方や、長い時間おうちを空けられる方は、寒くないか心配になりますよね。
寒さに弱い生き物としては、熱帯地方などに住む爬虫類、ハムスター、小鳥、などは特に注意が必要になります。
保温の方法としては、ペットヒーターなどで下から暖める方法と、暖突(※赤外線式ヒーター)や保温球などで空間を暖める方法があります。
下に敷くヒーターを使う際は、直接的に暖める事ができるので効率が良いのと、寒い時には動物が自らその場所に行く事ができるというメリットがあります。
デメリットとしては、暖房効率が良い分、暖めすぎに注意が必要です。
熱いと感じた場合、通常は移動する事ができるので問題にはならないのですが、高齢の動物や、状態が悪く弱っているコなどは移動する事ができず、局所的に熱が加わる事で低温やけどの状態になってしまう危険性があります。
44度で6~10時間触れ続けると低温やけどの状態になってしまうと言われています。
動く事のできないコであれば、熱くなりすぎないようにタオルなどでヒーターをくるんで頂いたり、時々体をひっくり返してあげると良いですね。

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我が家で使用しているヒーターはこのようにガラスケージの下に置いています。
おうちの半分だけ暖めるように設置しています。
お部屋の中や、ケージ内で直接使う場合にはコードをかじらないよう注意しましょう。
コードをかじると感電してしまい、ひどい場合は肺水腫を起こす事もありますので危険です。
ヤンチャな子犬、うさぎやチンチラなどのげっ歯類は特に気をつけてくださいね。

空間を暖める方法は小鳥などの保温に適しています。
全体的に暖めすぎると逃げ場がなく熱中症になってしまう可能性もあるので、温度計を入れるなどして管理するようにしましょう。

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当院のアイドル、デグーのコロちゃんも暖突が大好きで、寒い日はよく近くで暖を取っています。

その他、通院など移動の際は、カイロなど入れて頂く方も多いですが、カイロがない場合は、室温で保管したアイスノンをレンジで温める事でカイロ代わりに使う事もできます。(温め過ぎると破裂するので数秒ずつ温めてください。)
または、お湯を入れたペットボトルにタオルを巻いてキャリーの中に入れたり、少し熱めにしてキャリーの上に載せたりすると空間が暖まるのでおすすめです。

寒さを心配して使用した暖房器具で思わぬケガをしないよう、使用状況を時々確認しながらこの冬を乗り越えましょうね!!

この記事を書いた人

看護師 沢田
看護師 沢田
知らない環境では動物も飼い主様も不安な気持ちになる事も多いと思います。そんな不安な気持ちに寄り添い、安心して帰ってもらえるような看護を目指しています。飼い主様と動物が幸せに暮らしていくためのベストな方法を、いっしょに考えていきたいと思っています。

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