Let’s Try【猫の爪切り編】

乾燥が気になる季節になり、日々のお手入れが大変な方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はお手入れに関する情報を、お伝えしたいと思います。

季節問わず日々お手入れが必要なのは、爪切りですね。
ワンちゃんの場合、夏場はお散歩を頑張る事で爪切りがほとんど必要ない子もいますよね。
しかしネコちゃんの場合、爪切りをしてあげないと伸びていく一方…ただ切ってあげたいけど、自宅だと嫌がって切らせてくれない場合が殆どではないでしょうか?
その時には、来院いただければ爪切り出来ます!!
病気が無くても、爪切りだけでご来院いただいて大丈夫です(^^)
ただ猫ちゃんの場合、病院へ連れてくるのが大変ですよね。なので、ご自宅で爪切りが出来るようになれたら最高ですよね。
ではどのようにしたら、自宅で爪が切れる様になるのでしょうか?

爪切りの順番待ちをするほど、爪切りが好きになった我が家の猫。
切る時は、写真の様に膝の上で仰向けになって爪切りをします。

私が実際に行った工程を、以下にご紹介します。

①爪切り本体を見せて、猫ちゃんが匂いを嗅いだらご褒美
②抱っこして足先を一瞬握らせてくれたらご褒美(脚1本ずつでご褒美でもいいですし、我慢できそうなら4本足全てできた所で、ご褒美でもいいです。)
③①と②の工程を何度か繰り返し、爪切り本体と足先を触られる事に慣れさせます。
④慣れた所で、後ろ足の爪を、切る時のように一本出します。出せた所でご褒美(まだ切りませんよー)
⑤④の工程で、両後肢の爪が出せるようになったら、前肢も同様に一本ずつ爪を出し、その都度ご褒美
⑥全ての爪が出せるようになったら、ついに爪を切っていきます。1度に全て切るのでは無く、まずは1日1本。先端を少し切って終了です。そこで、またご褒美です。
⑦1日1本が慣れてきたら、切る本数を増やしていきます。
⑧最終的には、全ての爪切りが終わった時にだけご褒美をあげるようにします。

こちらの動画を参考にしてください

全ての工程で少しでも嫌がりそうな雰囲気になったら、すぐに手を離し頑張ったねと声をかけ、最後にご褒美をあげて下さい。
暴れる前に手を離し、ご褒美をあげる事が大事です!
子猫の時に実施するのがベストですが、
成猫でも焦らず時間をかけていけば、出来るようになるかもしれないです。
是非お試し下さい(^^)
*ご褒美は、いつも食べているフードを一粒ずつで大丈夫です。
一気にご褒美を与えると、ご褒美の効果が薄れたり、体重過多の原因にもなりますのでご注意下さい。

以上が、私が成功した爪切りに慣れさせるまでの工程です。
文面だけだと、伝わらない部分があるかもしれません。
質問等ございましたら、お気軽にお声掛けください

この記事を書いた人

八柳 早姫
八柳 早姫
十勝出身、おしゃべり大好き、2児の母です。よろしくお願いします。

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