皆さんこんにちは!
私看護師沢田、去年の9月に子猫を2匹お迎えしました!
子供が産まれる前にいた猫が亡くなってから10年以上…
念願の猫を毎日吸える生活で幸せです!!
今日はそんな猫ちゃんの気になる症状についてのお話しをしたいと思います。
我が家の猫たちは保護猫施設からお迎えしました。
野良猫を保護された方は経験あるかもしれませんが、外にいる猫ちゃんはくしゃみや鼻水、目ヤニといった症状が多く見られます。
人間でも風邪を引いた時にそのような症状を起こす事があるので、風邪なのかな?と思う方も多いかもしれません。
こういった症状の原因で多くみられるのがカリシウイルス、ヘルペスウイルスなどのウイルス感染によるものです。
こういった感染症は感染猫との接触やくしゃみなどの飛沫物質などで感染が広がっていくので、野良猫や保護猫はこういった症状を持ってる子が多いです。
施設の猫たちもくしゃみをしている子が多い様子でした。
我が家の猫たちもくしゃみ、鼻水、涙目の症状があり、抗生剤の飲み薬と点眼で一旦良くなったものの、再発を繰り返していました。
画像がぼけていてかなりわかりづらいですが結膜に浮腫が見られます。
血混じりの鼻水が出るようになってしまったのと、結膜炎が見られたので、結膜と咽頭(のど)の拭い液をPCR検査で調べてもらいました。
結果は猫カリシウイルスと猫マイコプラズマが陽性という結果でした。
マイコプラズマという言葉を聞いた事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も風邪で咳が長引いた時にマイコプラズマの検査を受けた事があります。(陰性でした)
マイコプラズマは細菌の一種で、猫では血液に感染するタイプと、上部気道や結膜に感染するタイプがあります。
健康な猫でも持っている事があり、必ず症状が出るものでもありません。
また、人間に感染するタイプは別の物なので、人から猫、猫から人に感染する事もありません。
マイコプラズマはそれ単独では強い症状を起こす事は少ないですが、ウイルス感染がある時や免疫力が低下している時、子猫などで症状を悪化させる事があります。
今回この結果から適切な抗生剤を選び投薬する事で、症状を落ち着かせる事ができました。
今はすっかり良くなり、ふたり仲良くくっついて過ごしています。
原因にもよりますが症状が長引くと慢性化してしまう事もあります。
他にも呼吸器症状を引き起こす疾患、ウイルス、細菌もあります。
なかなか治らない風邪症状がみられるようであれば、一度診察にいらっしゃってくださいね!
この記事を書いた人

- 知らない環境では動物も飼い主様も不安な気持ちになる事も多いと思います。そんな不安な気持ちに寄り添い、安心して帰ってもらえるような看護を目指しています。飼い主様と動物が幸せに暮らしていくためのベストな方法を、いっしょに考えていきたいと思っています。
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