猫と過ごす12月に気をつけたいこと

こんにちは。雪道を歩きたくない息子を毎日抱っこし、体がバキバキな新岡です。最近になって慣れてきたのか歩いてくれるようになったので、このまま雪遊びを楽しめるようになってほしいなと思っています。

12月25日はクリスマスですね。それが終わったらすぐに年末年始がやってきます。
12月はこういったイベントが続き、ご家庭の雰囲気がいつもより賑やかになる季節です。
一方で猫にとっては、環境の変化や寒さが重なりやすい時期でもあります。

楽しい行事が続く時期だからこそ、
猫の安全と体調に少しだけ目を向けてあげましょう。

★ クリスマス時期に気をつけたい猫のトラブル★

クリスマスの飾りつけやごちそうは、
猫にとって思わぬ事故につながることがあります。

・クリスマスツリーによじ登る
・オーナメントやリボン、ひもの誤飲
・包装紙やビニールをかじってしまう
・骨付きチキンの骨を食べてしまう

特に誤飲は、少量でも腸閉塞などの原因になることがあり注意が必要です。

※造花です!

クリスマスが終わっても、来客や生活リズムの変化は年末年始まで続きます。

●年末年始は…

・人の出入りが多いことによるストレス
・帰省などで人の話し声が増える
・飼い主さんの在宅時間や生活リズムの変化
・寒さや暖房による乾燥

こうした変化が続くことで、
猫にとっては知らないうちに負担が蓄積してしまうことがあります。

猫は「いつも通り」の環境を好むため、
こうした変化が重なることで、体調不良につながることがあります。
猫は不調を表に出しにくいため、
「いつもと少し違う」変化を見逃さないことが大切です。

・食欲が落ちる
・嘔吐が頻回にみられる
・元気がなく、隠れて過ごす時間が増える
・トイレの回数が増える/減る
・排尿時に違和感がありそうな様子

この時期に多くみられる猫の不調です。

特に冬は水分摂取量が減りやすく、
ストレスが加わることで膀胱炎などの泌尿器トラブルが起こりやすくなります。

こうした不調を起こさせないためにも、次の点に気をつけてあげましょう。

・静かに過ごせる猫専用の場所を確保する
・無理に構いすぎず、猫のペースを大切にする
・トイレは清潔に保ち、慣れた場所から変えない
・室内の乾燥に注意し、水分がとれる工夫をする
・食欲やトイレの様子をさりげなく観察する

小さな変化に気づくことが、体調管理の第一歩です。

クローゼットの中がうちの猫の隠れ家です。来客時はかならずここにいます。服は毛だらけです。

※ こんな時は早めにご相談ください!

・食欲不振が1日以上続く
・嘔吐が何度もみられる
・トイレに何度も行くのに尿が少ない
・明らかに元気がない、様子が違う

■ 年末年始の診療案内

当院の年末年始の診療日は下記の通りです。

12月29日:午前診療、午後休診
12月30日〜1月3日:休診
1月4日:午前診療、午後休診                                           1月5日~:通常診療

フードや常用薬がある場合は、
残量の確認もあわせてお願いいたします。
フードの注文をこれからされる際は、お渡しが年明けとなってしまいます。お薬も、年末近くなってしまいますとお渡しが年明けとなる可能性があります。お早めにご連絡ください。

ペットちゃんや飼い主さまも、安心して新年を迎えられるよう、気になることがあればお気軽にご相談ください。

皆様良いお年を。

この記事を書いた人

動物ケアスタッフ 新岡未結
動物ケアスタッフ 新岡未結
6年間ペットショップに勤めていましたが、動物看護に携わりたいと考えるようになり病院で働くことに。飼い主様の不安に寄り添い、少しでも安心して動物を預けていただけるよう努力していきます。

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