いざというときのために覚える動物看護

こんにちは!看護師の三瓶です!

雪もつもり初め、すっかり冬ですね、、( ; ; )                                          みなさんはこの前の地震大丈夫でしたか、、?まだまだ油断しないでしっかり準備しておきましょう!


今回は自宅でできるペットちゃんの看護ケアをお伝えしたいと思います!


病気に罹患してしまったり、歳をとって老衰していくと寝たきりの生活などで毎日の看護が必要不可欠になってきます。そんなときに使える看護技術をご説明します⸜(*˙꒳˙*)⸝

〇投薬〇

何かしらの病気に罹患してしまい、最初にお家で行っていただくのが「投薬」です。ご飯に混ぜて食べてくれる子でしたら問題ないですが、そうじゃない子も多くいるでしょう。そうなると、飼い主様に投薬をお願いいたします。

今回は猫ちゃんの投薬の仕方をご紹介いたします!


①手のひら全体を使い頭部を包み込むように保持します。                                                                            指先は頬骨をつかんでください。こうすることで痛みもなく嫌がることも少ないです! 

②猫ちゃんの顔を上向きにしてください。                                            この時、角度が浅いと薬をのどの奥に落とすことが出来なくなるので注意が必要です!

③中指で切歯を引っ掛けるようにして口を大きく開かせます。

⑤錠剤を喉の奥に落とします。                                                              こうすることで味を感じにくくします。また、この位置に落とすと猫は吐き出せないため成功することが多いです♪

⑥錠剤が食道に張り付かないようにするためにシリンジなどで水を飲ませます!


※薬を飲んだようにみせて口腔内に隠したり、後で吐き出す場合もあるのでしばらく観察してください。

※暴れてしまう子は身体を誰かに支えてもらうとやりやすいです。


こちらが確実にあげる方法になりますが、なかなか実践で成功させるのは難しいです!そんな子のために投薬方法は色々あります!!

☆粉にして水に溶かしてあげる。                                      ☆投薬用のおやつに混ぜてあげる(罹患してる病気によって悪影響を及ぼす成分が含んでいる可能性があるので獣医師にご相談ください。 )                                           ☆投薬器を使う

 〇補液〇

次にご説明するの補液注射でございます。

ご飯も食べない、水も飲まない様な子はご自宅で注射をしてもらうことがあります!

「注射」と聞くとやはり痛そうだし、怖いし、できない、、。となる方が多いと思います。しかし、慣れていただくと誰でもできますのでご安心ください!!


①シリンジを持ってる反対の手で肩甲骨付近の皮膚を持ち上げてください。 

※この時テントを作るイメージです。

②皮膚を貫通しないように30~45°の角度で針を刺入します。

③輸液剤を入れ始めます。

※この時液が漏れていたら直ぐに止めて刺し直してください。

※当院ではこのような圧縮パックを使用してますが人の手で押しても問題はありません。


④十分に入れることができたらストップし、針をゆっくり抜いてください。 

※針の穴から液が漏れてきたり、毛細血管に接触して出血可能性があるのでティッシュなどで軽く圧迫してください。

このように投薬、輸液と色々あります!どうしてもおうちでできない子などは通院してもらい病院で処置することもできます。また、飼い主様が自信を持って出来るようになるまで何度でも一緒に実践致しますのでご気軽にご相談くださいね♪
少しでも長生きしてもらうためにこのようなものがあるんだ!と覚えていていただければ嬉しいです♪

参考:猫を極める本~猫の解剖から猫にやさしい病院づくりまで

この記事を書いた人

愛玩動物看護師 三瓶
中学生の頃に猫を飼い始め、この業界に触れとても興味を持ち動物看護師を目指すようになりました。現在猫1匹とにぎやかに暮らしています!
飼い主様や動物たち皆が幸せに暮らせるよう誠心誠意サポート致しますので気軽にお声がけ下さい!!

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