猫の避妊去勢手術について

ついに7月になりましたね!夏が待ち遠しい看護師の加藤です(^^)

皆さん、以前のブログで『産まれたばかりの子猫を保護した時は…』のブログを覚えていらっしゃいますか?

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去年9月の地震の時に産まれたこの子猫たちはあれから元気にすくすくと育ちまして、そのうちの2匹が先月避妊手術に来てくれました!

ところで、飼い主様の中には一体いつ手術すればいいの?と思ってる方が多いのではないでしょうか。

一般的に猫の避妊、去勢手術の適齢時期として大体生後6か月ぐらいが目安になります。もちろんその時の体調の問題や体重などによって多少時期がずれることもあります。

そして手術をやる必要性についてはそれぞれメリット、デメリットがあります。

メリットとして大変重要なことは、病気を事前に予防できるということです。

避妊手術の場合、卵巣嚢腫、顆粒膜細胞腫などの卵巣疾患の予防や子宮蓄膿症、子宮水症などの子宮疾患の予防、乳腺腫瘍などのホルモン関連性疾患の予防ができます。特に猫の乳腺腫瘍は約9割が悪性ですが、初めての発情がくる前に避妊手術をすることで高確率で予防することができます。

去勢手術の場合、前立腺疾患、肛門周囲腺腫、会陰ヘルニアの予防や精巣腫瘍の予防、マーキングや攻撃性などの問題行動の改善が期待できます。潜在精巣(陰睾)といって睾丸が正常な位置におりてこない場合、精巣の腫瘍になりやすいため、去勢手術が特に推奨されています。

デメリットとしては全身麻酔での手術のリスクと猫ちゃんにかかるストレスや痛み、肥満になりやすいなどの理由があげられます。

これから避妊、去勢手術を考えている方に少しでも参考になれば幸いです!

より詳しく内容を知りたい方は気軽にお問合せくださいね(^-^)

そして写真は先月に避妊手術に来てくれた、うのちゃんとごもくちゃんです。

ここまで元気に育ってくれてとても嬉しく思います。

 

 

ちなみにトップ画像の猫ちゃんは同じく兄妹のむたくんです!

実は私が引き取らせていただき、今は一緒に暮らしています。唯一の男の子で、先日去勢手術を行いました。

元気に育ちすぎてちょっとおデブちゃんなので、これ以上体重が増えないように管理に気を付けようと思います…( ;∀;)

 

この記事を書いた人

看護師 加藤
看護師 加藤
看護師としてまだまだ未熟ではありますが、飼い主様に気軽に声がかけてもらえるように日々のコミュニケーションを大事にし、飼い主様と大事なペットちゃんが幸せな生活を送ることができるように少しでもお力になれればと思っています。

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