フェレットの爪きり

みなさまこんにちは。受付・動物看護師の吉村です。

この間は、ひな祭り前に大雪が降って大変だったと思います。
東京は既に桜が咲いているようですが、北海道の春はこれからですね!
みなさま雪解けの時期なので足元にお気をつけください。

さて、フェレットblogの5回目は『フェレットの爪切り』に関してのお話です。
フェレットの爪切り、みなさんどうしていますか?

これからフェレットの爪切りしたいけど…どうすればいいの?と思っている方々の参考になれば幸いです。

 

①爪切りを準備

爪切りには、ハサミタイプ、ギロチンタイプなどがあります。

 

 

 

 

私の個人の感想ですが、ハサミタイプは使いやすいですが爪が割れやすく、
ギロチンタイプは慣れるまで大変ですが、爪が割れずにスパッと切りやすいと感じました。

ちなみに爪が小さい子は、ハリネズミなどでも使うペンチを使うこともあります。( 写真左、中央)

 

②爪切り以外に必要なものを準備


血管を切ってしまった時に使う止血剤です。
自宅にない場合は小麦粉で代用できます。
出血した爪に押さえつけるように付けてください。

 

 

③フェレットを保定する

このようにフェレットを持ってください。首の後ろの皮を掴むイメージです。
一人がフェレットを持ち、もう一人が切るとスムーズに切りやすいです。
可哀想にも見えますがこれがフェレットに負担なく、安全に保定する方法です。
動かないようしっかり保定することが、上手に早く爪切りを終えるポイントになります。

 

 

④爪をよく見て切る

フェレットは爪にある血管が良く見えます。
血管(ピンク色)を切らないように少し手前で切りましょう。
血管の近くで切りすぎると神経にあたりフェレットが嫌がることがありますの注意しましょう。

 

⑤爪切り終了

終わったらおやつをあげたり、特別なご褒美をあげると爪切りがスムーズにできるかもしれません。写真右はおやつの代わりにあげている毛玉取りです。

爪切り=いいことがある と覚えてもらいましょう! おやつの効果にも個体差がありますので、その子が好きなことを爪切りとセットにしてあげましょう。

※そのほか爪切りの裏技

寝てる間(寝ぼけている時)に切る
成功すれば、保定しなくても切る事が出来ます。ただし、急に起きて噛んでくることがあるのでご注意ください。
ご褒美を与えながら切る
手の甲や腕にフェレットバイトや毛玉取りを付け、気を引いているうちに切ることもできます。舐め終わらないうちに切り終わるようにしましょう。

ちなみによくある質問として、爪切りの頻度ですが、平均月1回くらいです。
爪の伸びる速さには個体差があります。我が家は1週間に1回ほどですが、最低でも2、3週間に1回は確認することをおすすめします。

いかがでしたか?爪切りをしないとゲージに爪が引っかかったり、爪が変形したりパッドにささるリスクもあります。
当院では爪切りのみも可能ですので、ご希望の際はぜひ受付やお電話でご相談ください。

この記事を書いた人

受付 吉村 琴
受付 吉村 琴
こどもの頃から特にフェレットが大好きで、動物に関わる仕事がしたいと動物看護師になりました。
はじめての動物病院で、飼い主様も動物ちゃんも不安な気持ちで来院することがあると思います。そんな時、気軽に声をかけてもらえるような受付の看護師を目指しています。

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