グリーフケアの勉強を始めています

今年は暑かった日が長く続きましたが、ついに冬がやってきましたね。車通勤の私は、通勤の度に路面の凍結具合とにらめっこです。安全運転を心がけたいですね。

今年夏頃から、グリーフケアセミナー(全10回)を受講しています。セミナーを受けて、当院でもできることを取り入れグリーフケア少しずつ始めているところです。

今回は、グリーフケアとはどういったものなのか。また、当院ではどういった取り組みをしているのかを、ご紹介したいと思います。

まずグリーフケアとはなんぞや?というかたも、多いかもしれません。まずは、グリーフケアについて簡単にご説明させて頂きたいと思います。

グリーフとは、直訳すると[悲嘆]という意味です。意味は、非常に辛いと感じて心が痛み、ため息をついたり泣いたりするほどの状態のことをいいます。

人医療の方では、これらに関するケアが進んでいます。

ですが、ペットと飼い主様が体験するグリーフに関しては、ここ数年で注目されてケアが進んで来たところです。

グリーフケアをする事で、ペットと飼い主様、そして当院とも強い絆が出来ると考えています。

グリーフケアには、たくさんの方法がありますが、取り組みの一例をご紹介します。

飼い主様にはお手数をおかけする内容もございますが、ご理解とご協力のほどお願いしたいと思っています。


・ご自宅で普段使用しているタオルやおもちゃなどをお預かりしています。
普段使っているものには、ご自宅の匂いや飼い主様の匂いが付いています。預かり中もそれらがあるだけで、ペット達は安心できます。 ちなみに我が家の猫たちは、家族の着た服が大好きです。

・ご自宅での呼び名を教えてください。
時々カルテに記載しているお名前ではなく、普段はあだ名でペットを呼ばれている方がいらっしゃいます。
実はペットにとっては、あだ名の方が呼ばれ慣れていて安心すると言うこともあります。
是非、私達にも普段の呼び名でペットに声掛けをさせて下さい。
初診用紙を記載していただく時や、ホテルや入院の時に呼び名をお伺いしています。

・愛するペットとの出会いから現在までのストーリーを教えてください。
ペットとご家族の出会いから今日までにあったことやペットに対する思いを、私たちと一緒に共有させて下さい。
専用用紙をお渡ししますので、診察までの待ち時間やご自宅でお手隙の時に記載していただけると嬉しいです

今回ご紹介したものはほんの一例ですが、これらを通じて不安な気持ちでご来院するペットが、病院に居ても少しでも家にいる様に過ごす事が出来ればと思っています。

この記事を書いた人

愛玩動物看護師 八柳
十勝出身、おしゃべり大好き、2児の母です。よろしくお願いします。

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