先週木曜日はお休みをいただいたため、ご不便をおかけしました。
今回は鳥類臨床研究会のセミナーへ参加のため、上京したのです。
ご存じの通り、当院は犬・猫やうさぎ・フェレットなどの診療もお受けしていますから、厳密な意味での小鳥「専門」病院ではありません。
ただ、インコなどの小鳥を診療する以上、常に最新の鳥医療を学び、(本当の意味での)鳥専門医と遜色ない診断・治療を行えるように常々努力する必要があると考えています。
今回も、日本の小鳥診療を引っ張ってくださっている先生たちの知識を分けていただき、明日からの診療にしっかり生かしていけそうです。
今後は治療の際だけではなく、飼育管理や栄養管理の面でも飼い主さんをよりサポートしていきたいと思います。
心残りなのは、今回は本の町・神保町に立ち寄る事ができなかった事・・・
かわりに、近所のコーチャンフォーで我慢することにします。
この記事を書いた人
- 動物病院は、飼い主様と一緒に、大切な家族である動物たちの幸せを考え、不安や苦しみを解消する場です。検査もただ行えば良いという訳ではありませんので、必要な理由をきちんとご説明した上で進めていきます。筋道を立て、とにかく分かりやすく説明する事には特に力を入れています。
- 2024年7月4日未分類実は大学病院でもエキゾチックアニマルを診療しています
- 2024年6月21日は虫類カメの食欲不振について
- 2024年3月22日モルモットエキゾチック動物学会への参加
- 2023年12月25日は虫類爬虫類の痛風