ハリネズミのダニ症

本州の人にはおこられてしまうかもしれませんが、本当に暑いですね。
暑すぎて、うちの動物たちもひたすら昼は動かず、耐えているようです。
元気なのは涼しい病院スペースで過ごしているもめんときゅうすだけ。
特にバーニーズのぼたもちは暑そうにしています。

今回はちょっとかゆみの出そうなお話。
最近は、ペットとしてハリネズミの人気が上昇しているよう。
その中でも、もっとも多い疾患の一つが「ダニ」。

背中を痒がる、針が抜ける、フケのようなものがみられる、などの症状がみられます。特に顔に感染した場合、小さな白いダニが動いている事に気づいて来院される飼い主様もいます。
実際には、綿棒やピンセットで皮膚からサンプルをとり、顕微鏡でダニがいるかを確認します。
この子は顔にダニが多く寄生していました。こちらがその画像。
通常は、1〜2回程度の駆虫で駆除できます。背中にたらす薬で治療できますので、シャイな子でも問題なく駆虫できます。

気づいた時には大繁殖してしまっており、針がどんどん抜けてしまう事もありますので、怪しいと思ったらまずは相談ください。

この記事を書いた人

院長 伊村啓
院長 伊村啓
動物病院は、飼い主様と一緒に、大切な家族である動物たちの幸せを考え、不安や苦しみを解消する場です。検査もただ行えば良いという訳ではありませんので、必要な理由をきちんとご説明した上で進めていきます。筋道を立て、とにかく分かりやすく説明する事には特に力を入れています。

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