ウサギさん、適切なごはんで病気を防ごう!

こんにちは!春らしい日が増えてきて嬉しい看護師の加藤です(^^)

今回のブログはウサギさんにごはんについてご紹介します!

まずウサギとは草食動物であり、植物を主食としています。植物の繊維質を細かく分解するために、長時間かけて胃腸で消化されます。ごはんについて、野生下では野草の茎、根などの繊維質を多く含んでいるものを常に食べています。草食動物は消化管が長く、常に腸が動いていなければならないため、ペットであるウサギさんにも基本的に高繊維質である牧草を与え続けることが重要となります。

理想とする食事メニューは、牧草を中心に高繊維質のウサギ専用ペレット、その他野菜、野草は適宜与えると良いです。おやつに関しては時々のコミュニケーション程度が理想です。ウサギさんは食事に関して保守的なため、小さい頃からできるだけ色んなごはんを与える工夫も必要です。

では次に不適切なごはんによってなってしまう可能性がある病気についてです。

まず1つ目は「毛球症」です。ウサギさんは几帳面にグルーミングをしますが、消化管の中に毛が固まって毛球が作られ消化管内に詰まってしまう場合があります。また低繊維食による胃腸の運動の低下によりなる可能性もあります。

2つ目は「不正咬合」で、ウサギさんの歯は常生歯といって、ずっと伸び続けます。通常は高繊維質のフードや牧草などの食事で自分で歯の長さを調整しているのです。不正咬合は生まれつきで起こる場合と、歯が摩耗できない食事によっておこる場合が考えられます。後者の場合は冒頭でご説明しました食事メニューにすることである程度予防することができます。
※院長注:不正咬合の予防は、牧草をきちんとあげる事が最も大切です。今の牧草はあまり食べない・・・という場合は放置せず、かならず相談して下さい。

3つ目は「尿結石」です。結石の多くはカルシウム系で、カルシウム含有量の多い食事を取っていたり、また肥満のウサギさんにもよくみられます。尿結石ができてしまうと、血尿や、頻尿、排尿障害などがみられます。

ここまで3つの主な病気についてお話しましたが、これらを少しでも予防したい…!という飼い主様にオススメのフードをご紹介します!(*^^*)

そのフードというのは”ベッツセレクションシリーズ”です。毎日の健康・体調・体型を維持したい子向けの【健康ケア】、加齢による健康が気になるシニア向けの【エイジングケア】、あとは高栄養が必要な子ウサギ、病中・病後の体力回復期向けの【体力ケア】があります。これらは全て『グルテンフリー』で、小麦不使用ということで毛球や食滞に配慮したものになっています。そして、【健康ケア】【エイジングケア】は低カルシウム、低カロリー、高繊維なチモシーが主原料になっているため、安心して切り換えられるごはんです。

ちなみに動物病院専売のフードなのでホームセンターなどには置いていません….。
最初から食べてくれるか不安だと思いますので、近々これらのサンプルを待合室に置く予定です。

 

 

 

 

それに伴い、より詳しくウサギさんについて記載されているリーフレットも一緒に設置しますので、気になる方はチェックしてみてください!またブログを見て気になった方はお電話でのお問い合わせをお待ちしております(^O^)

 

この記事を書いた人

看護師 加藤
看護師 加藤
看護師としてまだまだ未熟ではありますが、飼い主様に気軽に声がかけてもらえるように日々のコミュニケーションを大事にし、飼い主様と大事なペットちゃんが幸せな生活を送ることができるように少しでもお力になれればと思っています。

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