12匹の動物たち

改めまして明けましておめでとうございます。あっという間に2020年、東京オリンピックまで200日を切ったそうで、ワクワクしている看護師の加藤です!
今年は子年ということですが、皆さんは干支の動物たちが、なぜ今の十二支になったか知っていますか?
本日はそのお話について書きたいと思います(^^)

大昔、神様が『1月1日の朝、1番から12番までに来たものを1年交代で動物の大将にする』という手紙を書いたそうです。その手紙を受け取った全国の動物たちは、我こそはと次の日の朝に一斉にスタートしました。
ですが、猫だけはネズミに『1月2日の朝』とネズミから聞いていたので、ゴロゴロと寝ていました。犬と猿は最初は仲良く並んで走っていたのですが、そのうち必死になってしまい大ゲンカを始めてしまいました。
いよいよ新年の太陽が昇った時、1番に現れたのは牛の姿でした。しかし牛の背に乗っていて楽して来たネズミが、牛の背中からぴょんと飛び降り1番に神様の前に到着しました。牛はとても悔しがりました。
続いて虎が到着し、そして兎、龍がやって来ました。こうして次々に動物たちが到着し、蛇、馬、羊、猿、鳥、犬、猪の順番になりましたとさ。
これが十二支の由来となっているそうです。ちなみに13番目に到着したのは蛙だそうです。蛙年があったかもしれないですね!個人的には猫年があって欲しかったですが・・・(笑)

さてさて、年が明けてもまだまだ寒い北海道は寒いということで、冬だからこそなりやすい病気などもありますのでご注意ください!
最近のブログでも投稿されていますが、寒さが原因で飲水量が減ってしまうことで起こる泌尿器系の疾患や、冷たい空気や乾燥が原因で鼻や喉の粘膜を傷めやすく、細菌やウイルスが侵入しやすくなったり・・・そんな患者さんが増えています。

皆さんもお仕事が始まり、忙しくなってきた時こそ見逃してはいけないサインがあるかもしれませんので、しっかりと大事な家族である動物たちのことを見てあげてくださいね。
当院は少し遅めのお正月休みが1月11日~17日までありますので、ご不便おかげしますがまた休み明けからよろしくお願いします。

この記事を書いた人

愛玩動物看護師 植松(加藤)
愛玩動物看護師 植松(加藤)
働き始めてからデグーの魅力にも気づき現在は猫4匹、デグー2匹と過ごしています。当院5年目に入りましたが現在わんちゃんや猫ちゃんのデンタルケアについて勉強中です。飼い主さんと一緒にホームデンタルケアを頑張っていけたらと考えておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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