昼下がりのキンカチョウ

ポックルファミリー、久しぶりに顔出しします。
キンカチョウの「ごま」「しお」「たま」です。(写真はごま)
ごましおちゃんは夫婦、その子供がたまちゃんです。

キンカチョウはどんな鳥かと言いますと
大きさはスズメよりも一回り小さく、古くから日本では飼育されており日本の環境には順応し丈夫な鳥です。
オーストラリアの乾燥した地域に生息していた為、寒さと湿気には気をつけてあげた方がよいですね。
性格は雛からならせば手乗りになると言われていますが、成鳥になってからの飼育での手乗りは難しく、どちらかというとなつきにくい鳥です。
私自身も世話をして思うのは全くなつかず、触られることがとてもストレスで、病院での診察や検査などがとても難しい動物です。
しおちゃんに関しては度々体調を崩すことがあるのですが、治療の際に注射一本されただけでショックでグッタリして瀕死状態になったこともあるほど。
神経質な鳥だと感じることが正直多いですが、その分緊張感をもって丁寧に診察をしています。

そんな繊細な面も多いキンカチョウですが、なんと言っても鳴き声が可愛いです!
猫のような鳴き声「ミーミー」と聞こえるとよく言いますが、ポックルスタッフには「ぺーぺー」に聞こえます。
62508d0cf4146786903c9ae2495652e9もうひとつ調べていてびっくりしたのは品種の多さです、品種と言うか羽毛のレパートリーが多い!!
コレクターなどもいるらしく、出逢ったことのない羽毛色の子達ばかりですね。

うちのごまちゃん(夫)、それはそれはもうしおちゃん(妻)のことが大好きでして好きすぎてちょっと乱暴なところもあるのですが確かな愛を感じます。
しおちゃんからすると余計なお世話なのですが、せっかく入れてあげた豆苗を全部巣の床材にしてしまったり、(しおちゃんは普通に食べたい)、ほおっておいてほしいのに無駄に身体をツンツン。。
もうとにかく的外れだけど大好きなんですねー!
人間と変わらないな(^-^)と見ていて楽しくさせてくれます。
奥さんが何を喜ぶかもっと考えてくれればいいのになと見守るスタッフ一同です。

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