動物の適正飼育について考える

皆さんこんにちは!
もう少しで6月も終わり、7月になるといよいよ夏本番という感じがしますね!
フィラリアや狂犬病の予防など、ワンちゃんの飼い主様はお忘れないようにお願いします(^^)

さて、連日ニュースで騒がれているのでご存知の方も多いと思いますが、先日札幌市で2歳の女の子が衰弱死をした事件で、猫21匹も飼育放棄をされていたとの報道がありました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000522-stv-hok

母親として、愛猫家として、とても胸が痛むニュースでした。
このように大きく取り上げられる事で、支援の輪が広がったり里親が見つかったりする事を願うばかりですが、実はこういった事態は今までもあらゆる地域で問題になってきました。
このように飼育している動物が繁殖を繰り返し、飼育困難な状態になってしまう事を多頭飼育崩壊と言ったりもします。

飼育している動物に対してきちんと食餌を与える事、排泄の管理をする事は動物愛護法で定められた飼い主の義務ですが、こういった多頭飼育崩壊を防ぐためには、避妊・去勢手術を受けさせる事も大切な事になってきます。
健康な体に傷をつけるのは抵抗がある、自然な形でいさせたい・・・という飼い主様もいらっしゃると思いますが、避妊・去勢手術には、望まれない妊娠を防ぐ以外にも、生殖器に関連した病気を防ぐメリットもあります。
また、発情期に交配ができないという無駄なストレスをかける事もなくなります。
手術は全身麻酔なので、もちろんそれにかかるリスクはゼロではないのですが、乳腺腫瘍や子宮蓄膿症などの生殖器の疾患が見つかって、高齢になってから手術をする方がはるかにリスクは高くなります。
予防できる病気は事前に予防をしておく、というのも適切な飼育をする上でとても重要な事だと私は考えています。
不幸な動物が少しでも減って、人間とのより良い関係を築ける社会になりますように、願ってやまないです。

この記事を書いた人

看護師 沢田
看護師 沢田
知らない環境では動物も飼い主様も不安な気持ちになる事も多いと思います。そんな不安な気持ちに寄り添い、安心して帰ってもらえるような看護を目指しています。飼い主様と動物が幸せに暮らしていくためのベストな方法を、いっしょに考えていきたいと思っています。

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